残留オーステナイト定量分析は、鉄鋼材料の高強度化・軽量化・成形性に関わる因子として、開発/製造現場で欠かすことのできない評価項目となっています。
本セミナーでは、X線回折法を用いた残留オーステナイト定量分析に関して、未経験者の方から通常業務で分析されている方も対象として、基礎から定量評価のポイントまでをご紹介します。なお、定量手法としては、ASTM規格とリートベルト法をご紹介します。
Presenter
小西 真晶(株式会社リガク プロダクト本部 アプリケーションラボ 粉末・薄膜解析グループ(PDX/TFX))
Date/time (JST)
日時: 2023年10月 5日(木) 10:00~11:00(質疑応答含む)
定員: 500名(無料:事前登録制)