Skip to main content

炭素材料の表面官能基

AppNote TA2040: 炭素材料の表面官能基

 

リチウムイオン電池の負極材料をはじめとして様々な分野で炭素材料は利用されています。炭素材料粉末には表面官能基が存在し、それがガス、液体の吸着特性に大きな影響を与えるほか、電極や触媒としての性能も左右します。この表面官能基を評価する方法はいくつか提案されていますが、ここではTG-MSを用いた発生ガス分析による評価方法を紹介します。

リガクの発生ガス分析製品

Thermal analysis microsite

発生ガス分析用ソフトウェア

複合熱分析法によって得られるマトリックスデータを見やすく3次元表示

示差熱天秤-光イオン化質量分析測定装置

発生ガスを高精度に質量分析。分子を壊さずにそのまま計測できる熱分析装置です。

示差熱天秤-ガスクロマトグラフィ質量分析測定システム

熱分析だけでは判断が困難な化学反応情報を、同時に高感度測定できる熱分析装置です。

試料観察型示差熱天秤-ガスクロマトグラフィ質量分析測定システム

試料観察をしながらTG-GCMS測定

示差熱天秤-フーリエ変換赤外分光分析測定システム