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ペットボトルの部位による配向状態の違い

AppNote B-XRD1038: ペットボトルの部位による配向状態の違い

 

ペット(PET:Poly ethylene terephthalate)ボトルには熱や衝撃などに対する機械的強度が要求され、これらの機械的強度は、材料の結晶化度や結晶の配向性に依存すると言われています。PETは結晶性高分子のひとつであり、粉末X線回折法で結晶化度や配向性を評価することができます。試料にX線を照射し、イメージングプレート(IP)と呼ばれる二次元の検出器や半導体二次元検出器で回折X線を露光すると、二次元のX線回折像が得られます(図1)。結晶の方位がランダムな場合、像は均一なリング状になりますが、配向がある場合には像が弧状になります。二次元のX線回折像を解析することで、結晶の配向の方向や、配向の程度を知ることができます。

リガクのX線回折装置(XRD)

全自動多目的X線回折装置 SmartLab

装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を実現。

全自動多目的X線回折装置 SmartLab SE

リガクの分析ノウハウを凝縮した「ガイダンス」機能を搭載。

デスクトップX線回折装置 MiniFlex

卓上タイプの高性能多目的粉末回折分析装置。

試料水平型多目的X線回折装置 Ultima IV

あらゆる用途のための高性能、多目的XRDシステム。