Skip to main content

XRD-DSC 同時測定によるスタチン系薬の 結晶相変化の観察

AppNote B-XRD1151: XRD-DSC 同時測定によるスタチン系薬の 結晶相変化の観察

 

医薬品原料に使用される結晶性物質は、熱や湿度により結晶構造が変化することで、医薬品の有効性や安定性に影響を及ぼす可能性があります。そのため安定的な品質を保つには温度や湿度に対する結晶構造変化の把握が重要となります。ここでは、X線回折(XRD)と示差走査熱量分析(DSC)の同時測定装置と水蒸気発生装置を用いて、複数の結晶相を有するスタチン系脂質異常症治療薬の結晶構造変化を調べました。

リガクのX線回折装置(XRD)

全自動多目的X線回折装置 SmartLab

装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を実現。

全自動多目的X線回折装置 SmartLab SE

リガクの分析ノウハウを凝縮した「ガイダンス」機能を搭載。

小型X線回折装置 MiniFlex XpC

材料品質管理に最適な小型X線回折装置

デスクトップX線回折装置 MiniFlex

卓上タイプの高性能多目的粉末回折分析装置。

X線分析統合ソフトウェア SmartLab Studio II

測定から解析まで、X線分析のすべてをこなす統合ソフトウェア