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X線回折装置による2次元検出器を用いた微小角入射広角X線散乱法によるポリプロピレン製品の配向状態評価

AppNote B-XRD2032: X線回折装置による2次元検出器を用いた微小角入射広角X線散乱法によるポリプロピレン製品の配向状態評価

 

2次元検出器を用いた微小角入射広角X線散乱法によるポリプロピレン製品の配向状態評価

微小角入射広角X線散乱法(Grazing Incidence Wide Angle X-ray Scattering method、以下GI-WAXSと略す)は、試料表面に浅くX線を入射し、試料表面近傍からの回折X線を効率的に検出する手法です。GI-WAXSは、基板上の薄膜や、裏面に金属を蒸着した高分子フィルムのように、透過配置による評価が困難な材料に対しても適用可能です。Apertureスリットを搭載したアタッチメントと2次元検出器を組み合わせると、ライン光学系の汎用X線回折装置でも、回折線の分離のよい2次元回折像が得られます

リガクのX線回折装置(XRD)

全自動多目的X線回折装置 SmartLab

装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を実現。

全自動多目的X線回折装置 SmartLab SE

リガクの分析ノウハウを凝縮した「ガイダンス」機能を搭載。

小型X線回折装置 MiniFlex XpC

材料品質管理に最適な小型X線回折装置

デスクトップX線回折装置 MiniFlex

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X線分析統合ソフトウェア SmartLab Studio II

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