AppNote B-XRI1010: マイクロX 線CT によるスティッチング撮影
観察する試料が大きい場合は視野を大きくしますが、拡大投影を使ったX線CTでは、視野が大きくなるほど一画素サイズが大きくなり、分解能が低下します。広い視野と高分解能を両立する手段として、複数のCT画像を縦に結合する「スティッチング」があります。ここでは卓上型マイクロX線CTを用い、モデル試料として、コンデンサーとカップ容器入りのラーメンとを撮影しました。
観察する試料が大きい場合は視野を大きくしますが、拡大投影を使ったX線CTでは、視野が大きくなるほど一画素サイズが大きくなり、分解能が低下します。広い視野と高分解能を両立する手段として、複数のCT画像を縦に結合する「スティッチング」があります。ここでは卓上型マイクロX線CTを用い、モデル試料として、コンデンサーとカップ容器入りのラーメンとを撮影しました。