Skip to main content

In-vivo観察

In-vivo観察

小動物の臨床前研究用3Dコンピュータ断層(CT)撮影

実験動物用のX線コンピュータ断層撮影(CT)の最新技術をご紹介します。 このin vivo 3D CT装置は、サンプルの長期間のモニターを可能にするものです。

円錐形X線ビームによる高速イメージング
このCTは円錐形のX線ビームを2D検出器に照射します。 回転アームがサンプルを中心に360°回転して完全な3Dデータを取得します。 これにより、17秒での高速イメージングが可能になります。

高分解能マイクロフォーカスX線源
90kV(最大X線出力)、焦点サイズ5μmのマイクロフォーカスX線源により、20μmという微小部分の高解像度画像が得られます。

In vivo での観察
対象となる小動物を、生存状態で定期的に監視することができます。 これにより実験の効率は劇的に向上します。

リガクの関連装置

動物病院用3DマイクロX線CT
StellaScan AX

動物病院様のCT検査ニーズにお応えして開発した「中・小型動物用3DマイクロCT」

小・中型実験動物用3DマイクロX線CT
CosmoScan AX

創薬開発における安全性試験や薬効薬理試験など幅広い用途にご利用可能

小型実験動物用3DマイクロX線CT
CosmoScan FX

1撮影(18秒撮影)で10 mGy以下と生体へのX線被曝量が少なく経過観察が可能

小型実験動物用3DマイクロX線CT
CosmoScan GX

リガクイメージング技術を凝縮し、高速・高解像度・広視野イメージング

小型実験動物用3DマイクロX線CT
CosmoScan GX II

超高速・超高解像度のin vivoマイクロCT。最小画素サイズ2.3μmの画像取得を実現