XtaLAB Synergy-R/DW
2波長線源PhotonJet-DWを搭載。波長の異なる線源を1台のシステムに搭載したXtaLAB Synergyパッケージの最上位機種です。
・Cu、Mo、Agから2種類のターゲットを選択した2波長が搭載可能で、より幅広いアプリケーション測定に対応します。
・波長の切替も簡単。測定ソフトウェアCrysAlisPro上の線源ボタンをクリックするだけで、ターゲットおよび光学系が自動的に切り替わります。
回転対陰極線源搭載 超高速・超高精度 単結晶X線構造解析装置
単結晶X線回折分析のための強力で高速なシステム
諸元/仕様
製品名 | XtaLAB Synergy-R/DW |
手法 | 単結晶X線回折 |
用途 | 広範囲の単結晶の高速構造解析 |
テクノロジー | 微小焦点型高輝度X線源 PhotonJet-R/DW |
主要コンポーネント | 微小焦点型高輝度X線源 PhotonJet-R/DW、HPC検出器(HyPix-6000) |
オプション | Oxford Cryostream、Cobra、XtalCheck-S、Intelligent goniometer head、ELementANalyzer |
制御(PC) | 外部PC, MS Windows® OS, CrysAlisPro ソフトウェア |
本体寸法 | 1300 (W) x 1875 (H) x 850 (D) (mm) |
重量 | 600 kg (本体) |
電源 | 単相 200-230 V, 30 A |
アクセサリー
この製品には次のアクセサリが利用可能です

すべての機能はGUIから撮作できます。
モーター制御により、微小な結品であっても正確なセンタリングが可能です。また複数のウェルや、ドロップ内の複数の結品を事前に指定することで、簡単な撮作で複数の結品を一度に評価できます。

ELementANalyzerは単結晶試料の回折測定と元素分析(定性分析)を並行して行える画期的なアタッチメントです。回折測定中に試料から放出される蛍光X線をELementANalyzerで計測することにより、結晶に含まれている元素を同定します。