Ultima IV
粉末試料測定専用のエントリーモデルからハイエンドの薄膜試料測定システムまでを、ビルドアップ(機能拡張)方式により構築可能な、試料水平型多目的X線回折装置 です。薬品、セラミックス、触媒などの工業材料の品質管理から、有機薄膜、磁性材、半導体薄膜などの先端材料の研究開発まで、幅広く支援します。

本書では、結晶構造と結晶組織、そしてX線分析装置について詳細な解説がなされています。
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試料水平型多目的X線回折装置
ビルドアップ(機能拡張)方式により構築可能な、試料水平型多目的X線回折装置
諸元/仕様
製品名 | Ultima IV |
手法 | X線回折(XRD) |
用途 | 粉末回折、薄膜回折、SAXS、極図形、インプレーンおよび温度・雰囲気制御測定 |
テクノロジー | 多目的 θ-θ 試料水平型強力X線回折装置 |
主要コンポーネント | 3 kW封入型X線管、高速1次元X線検出器D/teX Ultra、独立型 θ-θ ゴニオメーター |
オプション | 多数のアタッチメント、10試料自動交換装置、その他のサンプルホルダー |
制御(PC) | 外部PC、MS Windows® OS、PDXLソフトウェア |
本体寸法 | 1100 (W) x 1600 (H) x 80 (D) mm |
質量 | 約 700 kg(本体) |
電源 | 三相 200 VAC 50/60 Hz 30 A または 単相 220-230 VAC 50/60 Hz 40 A, |