Skip to main content

X線回折

X線回折例

X線回折の原理

X線回折装置は、試料にX線を照射した際、X線が原子の周りにある電子によって散乱、干渉した結果起こる回折を解析することを測定原理としています。
ブラッグ方程式、nλ = 2dsinθは、X線回折の原理を理解する上で、重要な基本の1つです。 この式において、nは整数、λは結晶サンプルに入射するX線の波長、dは原子列間の面間隔、θはこれらに対するX線ビームの角度です。この式が満たされるとき、周期構造の平面内の原子によって散乱されたX線は同相となり、回折は角度θの方向に起こります。最も簡単な例では、X線回折実験の結果は回折強度とそれらが観察される角度の組み合わせが並んだデータとなります。 この回折パターンは化学的指紋と考えることができ、化学的種の同定はこの回折パターンを既知のパターンのデータベースと比較することによって実行されます。
 

物質の三次元構造を決定

International Union of Crystallography

X線回折(XRD)は、液体から粉末や結晶まで、あらゆる種類の物質を分析するための最も重要なツールのひとつであり、研究から生産、エンジニアリングまで、XRDは材料の特性評価と品質管理に不可欠な方法です。
 

X線回折の基礎は、会員サイトで閲覧頂けます。
https://jp.members.rigaku.com/knowhow/basiccourse/index.html

「材料分析における粉末X線回折法」好評発売中
https://japan.rigaku.com/ja/support/xrd_book

アプリケーション・ノート

この手法は、次の手法を含みます「X線DSC」「高解像度XRD」「高温X線回折」「低温X線回折」


X線回折装置(XRD)

X線回折装置(XRD), 熱分析装置

リガクの関連装置

全自動多目的X線回折装置 SmartLab

装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を実現。

全自動多目的X線回折装置 SmartLab SE

リガクの分析ノウハウを凝縮した「ガイダンス」機能を搭載。

小型X線回折装置 MiniFlex XpC

材料品質管理に最適な小型X線回折装置

デスクトップX線回折装置 MiniFlex

卓上タイプの高性能多目的粉末回折分析装置。

試料水平型多目的X線回折装置 Ultima IV

あらゆる用途のための高性能、多目的XRDシステム。

X線分析統合ソフトウェア SmartLab Studio II

測定から解析まで、X線分析のすべてをこなす統合ソフトウェア

微小部X線応力測定装置 AutoMATE II

大型試料対応で、非破壊品質評価や事故解析を強力サポート。

ハイブリッド型多次元ピクセル検出器 HyPix-3000

粉末の高速測定から薄膜の2次元測定まで対応。