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単結晶X線構造解析セミナー(バイオ医薬品)『 抗体のコンフォメーション変化観察 - MAXSを活用した3次元分子可視化法 - 』

溶液散乱の中角領域には、ドメイン間、二次構造間距離といった重要な情報が含まれている。
この中角領域を含むX線中角散乱法(MAXS)は溶液中の構造や構造変化を可視化できる手法である。
本発表では、MAXSを用いて可視化されたIgGの溶液構造、構造変化及び抗体の経時変化について紹介する。

Presenter
松本 崇(株式会社リガク X線機器事業部 応用技術センター)
Date/time (JST)

講義:14:00~14:45(質疑応答含む)
開催言語:日本語
定員:500名(無料:事前登録制)