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CT Lab GX
  • 超高速CTスキャンと画像再構成
  • 高分解能広視野測定
  • 試料は置くだけの簡単な試料保持
  • 低ランニングコスト

工業用据置型 3DマイクロX線CT

CT Lab GX90/GX130「最速8秒でのCT撮影」「最高分解能4.5 µm」「高分解能・広視野測定」が可能

 

CT Labは、医薬品、薬用デバイス、骨、鉱物、電子デバイス、電池、アルミ鋳物、プリント基板などの測定に最適な高速/高分解能な3D CTです。
試料は置くだけの簡単保持、省スペース・省エネルギー、100V電源使用で移動もスムーズ。「最速8秒でのCT撮影」「最高分解能4.5 µm」「ワイドビューイメージング機能で高分解能・広視野測定」が可能。任意の視野や解像度を選択し、細部構造も観察できます。

高速撮影8秒/高速リコンストラクション15秒

最速8秒から高分解能モード57分までの撮影モードを用意しています。リコンストラクションわずか15秒と超高速モードで画像解析可能です。

最高分解能4.5µm・広視野測定

解像度は最小4.5µm~144µmまで選択可能です。リアルタイム2D機能で高分解能X線TV装置として利用できます。また、最高分解能4.5µm、最大画素数8000×8000を実現し、高分解能モードでも広視野のまま測定できます。

簡単な試料保持

試料は置くだけ。測定対象を動かすことなくCT撮影できます。液体の中にある物質でも、ふたを開けたままの状態でCT撮影することができます。

高速性を追求

データベース登録から試料撮影・画像再構成・CT画像解析と高速性を追求。3Dボリュームレンダリングソフトも標準装備しています。

低ランニングコスト/X線作業主任者の選任不要

100V電源で稼働し、冷却水は不要です。キャスター付きのため、工場/倉庫内の移動は簡単です。X線作業主任者の資格を持つ作業者は不要で、装置の安全管理が容易です。

測定対象物に応じた製品タイプを選択可

樹脂などの観察に最適な低出力製品「CT Lab GX90」と軽金属など透過しづらい材料を対象に最適な高出力製品「CT Lab GX130」の2タイプを用意しました。

諸元/仕様

製品名 CT Lab GX
手法 X線コンピュータ断層撮影スキャナー(CT)
用途 高速・高分解能3D マイクロX線CT
テクノロジー フラットパネルディテクター
主な特長 最速8秒でCT撮影、高速リコンストラクション15秒、最高分解能4.5μmでCTスキャンを実行
主なコンポーネント GX90:管電圧~90 kVまたは、GX130:管電圧~130 kV X線源
制御(PC) 外部PC、MS Windows® OS
本体寸法 980 (W) x 1535 (H) x 963 (D) (mm)
質量 450 kg(本体)
電源 AC100 V 15 A(コンセントはアース用意)