装置導入の技術サポート、定期メンテナンス、修理、設置後のフォロー・アプリケーションの導入・提案を行い、お客様と 会社を技術でつないでいます。特殊な技術のため、お客様から頼りにされる総合技術コンサルタントです。

一番近くでお客様と接する立場で、直接最先端の研究の一助になれる。

仕事: フィールドエンジニア
専攻: 情報科学
入社年: 2005年
主な職務内容

• X線回折装置に関する問い合わせ・トラブルの対応 • 電話、メール対応、分析測定法の相談 • 納入作業:搬入から設置、立ち上げ、操作説明 • 点検作業:装置の消耗品交換など • 修理作業:故障箇所の発見、修理

リガクに入社した理由

学生時代にリガクのX線回折装置で測定したことがあり、多少のX線の知識があった事と、私の研究の関係でリガクを 訪問した際に感じたX線回折装置のリーディングカンパニーとして新技術の研究・開発を行なっている職場環境の雰囲 気が、リガクに入社したいと決めた理由です。

学生のころに学んだことで仕事に役立ったこと

フィールドエンジニアは、リガクの中で最も多く身近にお客様と接する機会のある仕事です。装置の修理などでお客様 を訪問したときに、本来の修理業務以外に、お客様とコミュニケーションをとり、お客様に測定や使用方法で困っている ことがあれば解決方法を示したりすることは、情報システムを学んだことが役に立っていると思います。

業務で一番熱中できること・すること

何らかの原因により本来持っている性能が実現できない装置に対して、原因を取り除き本来の性能を実現させるフィー ルドエンジニアの仕事自体が熱中できるものです。 その中でも、装置の納入作業や修理作業にともなう調整作業は熱中できる作業です。X線集光ミラーを調整し、苦労しな がらも装置本来の性能を実現したきは非常に喜びを感じます。さらに、その結果によって、お客様の喜ぶ姿を見て、お客 様の行なう最先端の研究の一助になれたと感じることができるのは、フィールドエンジニアの醍醐味です。

ピンチを救ってくれた仲間とのエピソード

リガクは多くの装置を販売している為に、時にはこれまでに経験したことがない故障に遭遇する場合があります。 X線回折装置の修理にて、当初の想定とは異なり作業が終わる見込みがなくピンチに陥ったことがあります。その時に、 私が所属している部署のコールセンターや同じフィールドエンジニアに連絡し、同僚が助けに駆けつけてくれたときは、 関わってくれた全ての社員に、感謝の気持ちを抱きました。

日々お客様に寄り添い、最先端の技術に触れられる。

仕事: フィールドエンジニア
専攻: 機械電気
入社年: 2016年
主な職務内容

お客様のところへ訪問し装置等の納入作業や点検作業、装置に何かトラブルが起きた際には修理作業を行います。 標準的な装置の使い方やデータ解析方法について取扱説明も行うので思考の幅は広がります。 日々色々な客先へ訪問し、様々な分野の方々と接する機会が多いので非常に刺激的です。 また、慣れないうちは先輩社員と一緒に行動しOJTという形で作業の流れやお客様との接し方も教えてくれます。 先輩社員の方々は多方面について詳しいので質問もしやすく非常に話しやすい環境です。

リガクに入社した理由

見えないものを見るという会社のパンフレットを見てリガクに興味を持ちました。 リガクについて調べているうちに大学や民間、分野を問わず研究開発の一角を支えていることに魅力を感じ決めまし た。

学生のころに学んだことで仕事に役立ったこと

機械加工や電気図面を学生の頃学んでいた為、装置の不具合が起きた際にはその知識を生かして早期に修理を完了 することが出来ました。 また、お客様に提出する作業報告書については内容を分かりやすく端的に伝えるため学生時代に作成していた実習報 告書の経験が役に立っていると思います。

業務で一番熱中できること・すること

不具合により本来持っている性能が発揮できない装置に対して、その原因を取り除き本来の性能を実現させるフィール ドエンジニアの仕事は大変熱中できます。その中でも元々組立業務も行っていたので、機械軸調整作業には特に熱中し ます。マイクロオーダーで基準値に対して実測値が出たときは非常に達成感に包まれます。その結果お客様が喜んでい ただけた際にはこの仕事をしていてよかったなと実感します。

ピンチを救ってくれた仲間とのエピソード

リガクは様々な装置を販売している為、日々多種多様な不具合に遭遇します。 X線回折装置の修理や納入にて、当初の想定とは異なり作業が終わる見込みがなくピンチに陥ったことがあります。そ の際に、コールセンターや同じフィールドエンジニアの先輩に連絡しながらどうにか問題解決できたときは教えてくれた 先輩社員の方々に大変感謝しました。また、場合によっては設計部門や他部署の人に連絡して作業を行う場合もありま す。その際にも周りの皆さんが迅速に対応していただけるので日々助けられています。