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NEX QC+による 石灰石中主成分の分析

AppNote XRF3050: NEX QC+による 石灰石中主成分の分析

 

石灰石(炭酸カルシウム)は、セメントやモルタルの主成分として多く利用されており、道路建設用のコンクリートやアスファルトの骨材として使用されています。また、土壌改良剤としても使用されている他、生石灰(酸化カルシウム)、消石灰(水酸化カルシウム)を製造するための原材料にもなります。石灰石製品の品質と求められる特性を保つ為に、採石場および製造工程の双方で、各成分の含有率を正確にモニタリングすることは非常に重要です。エネルギー分散型蛍光X 線分析装置 NEX QC+(ネックス・キューシー・プラス)は、シンプルな操作で簡単に石灰石中主成分の含有率が分析でき、最小限のコストで信頼性の高い品質管理を行うことができます。