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X線回折装置によるセラミックスの焼成過程の観測

AppNote B-XRD1077: 高温X線回折測定によるセラミックスの焼成過程の観測

 

高温X線回折測定によるセラミックスの焼成過程の観測

セラミックスをはじめとした無機材料合成の代表的な手法として、合成原料混合物を高温で焼成する固相反応法があります。高温焼成による高機能化セラミックスを作製するには、焼成過程中の合成物を確認し、目的とする合成物の焼成温度を決定する必要があります。ここでは、試料を加熱しながらX線回折プロファイルの観察が可能な、多目的試料高温装置を用いたin-situ X線回折測定により、無機物質の合成過程を確認した例を紹介します。

リガクのX線回折装置(XRD)

全自動多目的X線回折装置 SmartLab

装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を実現。

全自動多目的X線回折装置 SmartLab SE

リガクの分析ノウハウを凝縮した「ガイダンス」機能を搭載。

小型X線回折装置 MiniFlex XpC

材料品質管理に最適な小型X線回折装置

デスクトップX線回折装置 MiniFlex

卓上タイプの高性能多目的粉末回折分析装置。

X線分析統合ソフトウェア SmartLab Studio II

測定から解析まで、X線分析のすべてをこなす統合ソフトウェア