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微小部X線回折によるばねの深さ方向の応力分布評価

AppNote B-XRD3001: 微小部X線回折によるばねの深さ方向の応力分布評価

 

ばねの高強度品質のためショットピーニング処理がよく用いられています。ショットピーニング処理は、金属部品の表面に鉄やセラミックスなどの投射材を高速で噴射して、圧縮応力を残留させる手法です。この圧縮残留応力により、疲労強度や応力腐食に対する耐久性が向上します。ショットピーニング処理の管理やショットピーニング加工によるばねの硬さの疲労強度向上の効果の評価手法として、材料表面や深さ方向のX線回折法による残留応力測定が利用されています。ここでは、物理的な力を加えずに試料表面を電気化学的に均一に研磨できる電解研磨を行い、コイルばねの表面を段階的に取除きながら、X線回折法による残留応力を測定し、試料表面からの深さ方向の応力分布を評価した例を示します。

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