SmartLab
SmartLabは、幅広い分析手法や各種材料に最適な測定テクニックを知り尽くしたリガクの測定スペシャリストが、そのノウハウをパッケージ化することに成功し、業界ではじめて装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を実現した装置です。膜厚測定、配向測定、粒径空孔径分布測定など、従来難しかった薄膜材料の測定を、専門的な知識がなくとも可能にしました。

本書では、結晶構造と結晶組織、そしてX線分析装置について詳細な解説がなされています。
「材料分析における粉末X線回折法」好評発売中
https://japan.rigaku.com/ja/support/xrd_book
全自動多目的X線回折装置
装置が最適条件を教えてくれるガイダンス機能を搭載した多目的X線回折装置
諸元/仕様
製品名 | SmartLab |
手法 | X線回折(XRD) |
用途 | 粉末回折、薄膜評価、結晶性評価、残留応力評価、SAXS、インプレーン回折 |
テクノロジー | 全自動 高分解能 θ-θ 多目的X線回折装置(XRD)、ガイダンスソフトウェア |
主要コンポーネント | 3 kW封入型X線管またはPhotonMax⾼フラックス9 kW回転対陰極X線発⽣装置、CBO光学系、高エネルギー分解能2D ハイブリッドピクセルアレイ検出器 HyPix-3000 |
オプション | インプレーンアーム(5軸ゴニオメーター)、他 |
制御(PC) | 外部PC、MS Windows® OS、SmartLab Studio IIソフトウェア |
本体寸法 | 1300 (W) x 1880 (H) x 1300 (D) mm |
重量(本体) | 約 750 kg(3kW封入管タイプ)、850 kg(9kWタイプ) |
電源 | 三相 200 V 50/60 Hz, 30 A(3kW封入管タイプ)または 60 A (9kWタイプ) |
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